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講義名 自動車整備実習1-Ⅱ
代表ナンバリングコード
講義開講時期 後期
基準単位数 3
代表曜日 水曜日 代表時限 2時限
実務経験 あり
授業の方法 対面

所属名称ナンバリングコード

担当教員
氏名
◎ 森木 一彦

到達目標  シャシを主体に三級ガソリン自動車レベルから二級ガソリン自動車レベルの構造・機能及び整備技術を習得する。
授業の概要  班単位での実技を中心に実施し、それぞれの単元で作業への取り組みについて各班での発表・批評をおこなう。 ※自動車整備実習1-Ⅰを履修のこと ※PPE(Personal protection Equipment:個人保護装備)を備えない場合、出席を認めない ※【校外学習】実車の体験走行を授業の進め具合に応じておこなう予定です。(10月頃)
授業時間外・準備学習(予習復習) 授業前に指定する箇所の予習(90分)を実施すること。 授業終了後、課題を配布するので、内容を復習し次回授業開始時に提出すること。
授業計画表
第1回
項目
自動車シャシ
内容
総論:自動車の原理と性能
第2回
項目
動力伝達装置
内容
概要・構造・機能:クラッチ、トランスミッショ ン、トランスファ
第3回
項目
動力伝達装置
内容
整備:ファイナル・ディファレンシャル
第4回
項目
アクスル、サスペンション
内容
概要・構造・機能:車軸式、独立懸架式
第5回
項目
アクスル、サスペンション
内容
整備:アクスル、サスペンション
第6回
項目
ステアリング装置
内容
概要・構造・機能:ステアリング・ギア機構
第7回
項目
ステアリング装置
内容
整備:パワーステアリング
第8回
項目
ホイール、タイヤ
内容
概要・構造・機能
第9回
項目
ホイール、タイヤ
内容
整備:タイヤ、ホイール
第10回
項目
ホイール・アライメント
内容
概要・構造・機能:トーイン、キャンバ、キャス タ
第11回
項目
ホイール・アライメント
内容
整備:測定、調整
第12回
項目
ブレーキ装置
内容
概要・構造・機能:安全装置
第13回
項目
ブレーキ装置
内容
整備:ブレーキ装置
第14回
項目
ブレーキ装置
内容
整備:制動倍力装置
第15回
項目
フレーム、ボデー 概要・構造・機能
内容
概要・構造・機能
成績評価 試験80% 課題・小テスト10% 態度行動、取り組み評価10%
教科書 国土交通省自動車局監修 自動車整備士養成課程教科書 ・基礎自動車整備作業 ・基礎自動車工学 ・三級・二級自動車ガソリンエンジン ・三級・二級自動車シャシ
参考文献 特になし
課題等へのフィードバックについて 実技評価のため、フィードバックが難しい点はあるが、学生にその場でのアドバイス・指導を綿密に行うことで、フィードバックとする。
備考 【実務経験の活用】 整備士としての実務経験を活かし、自動車や自転車の整備作業実習をおこなう。また、物販や在庫管理に関わった経験から、関連する接客対応や商品の案内方法等を統合し、連結した実習授業の展開を行う。 潜水士として従事した各種業務より、安全・危機管理を取り入れた実技実習を行っている。
オフィスアワー 開講日の12時~17時
実務経験と授業科目との関連 整備士としての実務経験を活かし、自動車や自転車の整備作業実習をおこなう。また、物販や在庫管理に関わった経験から、関連する接客対応や商品の案内方法等を統合し、連結した実習授業の展開を行う。 潜水士として従事した各種業務より、安全・危機管理を取り入れた実技実習を行っている。