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講義名 宗教学概論Ⅱ
代表ナンバリングコード
講義開講時期 後期
基準単位数 2
代表曜日 木曜日 代表時限 3時限
実務経験 あり
授業の方法 対面

所属名称ナンバリングコード

担当教員
氏名
◎ 杉島 威一郎

到達目標 日本独特の宗教文化がどのように形成されたか理解する。
授業の概要 神道や日本の仏教,新宗教などがどのように展開したかを説明する。同時に関連する主要な人物や出来事も取り上げる。
授業時間外・準備学習(予習復習) 課題レポート作成(90 分)
授業計画表
第1回
項目
ガイダンス
内容
授業の進め方、課題の取り組み方などの説明をする。
第2回
項目
神道の歴史 古代
内容
神道の成立と律令制度下の状況を説明する。
第3回
項目
神道の歴史 中世
内容
中世における神道の状況を説明する。
第4回
項目
神道の歴史 近世
内容
近世における神道の状況を説明する。
第5回
項目
神道の歴史 近代
内容
近代における神道の状況を説明する。
第6回
項目
神道の歴史 現代
内容
現代の神道の状況を説明する。
第7回
項目
人を神と祀る神社について
内容
死後に神となり、神社に祭られた人物について説明する。
第8回
項目
神仏習合
内容
神道と仏教が融合する過程と分離する過程を説明する。
第9回
項目
日本の仏教
内容
仏教伝来と古代の仏教について説明する。
第10回
項目
日本の仏教 中世
内容
中世の仏教について説明する。
第11回
項目
日本の仏教 近世
内容
近世の仏教について説明する。
第12回
項目
日本の仏教 近代
内容
近代の仏教について説明する。
第13回
項目
教派神道
内容
教派神道制度の成立と展開について説明する。
第14回
項目
新宗教
内容
新宗教の展開について説明する。
第15回
項目
まとめ
内容
本授業でまなんだことを確認する。
教科書 文部科学省学習指導要領
参考文献 適宜示す
課題等へのフィードバックについて 課題レポート(40%)と期末試験(60%)の合計で判定する。
備考 教科及び教科の指導法に関する科目、教科に関する専門的 事項、「哲学、倫理学、宗教学」、中一種(社会)、必修 教科及び教科の指導法に関する科目、教科に関する専門的 事項、「哲学、倫理学、宗教学、心理学」、高一種(公民)、必修
オフィスアワー 水曜日:14時から15時 ・場所:研究室 ・連絡先:sugisima@ashiya-u.ac.jpにメールで質問・相談を してください。 ・その他:来室の際は、事前にメールでアポイントを取る こと。
実務経験と授業科目との関連 現代的な宗教の課題を示し、宗教者側の考えまた行政側の考えを提示し、どのような解決の方法があるか議論しながら授業を展開することもある。