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講義名 専門演習Ⅰ【健康・スポーツ科学、スポ-ツ指導に関する研究】
代表ナンバリングコード
講義開講時期 通年
基準単位数 4
代表曜日 月曜日 代表時限 3時限
実務経験
授業の方法 卒業論文作成に向けて論文作成に関わる基本事項を学習するとともに、自身のテーマを設定するにあたって様々な知見を広げる取り組みや活動を行う。

所属名称ナンバリングコード

担当教員
氏名
◎ 青木 敦英

授業の概要 本演習では、健康やスポーツに関わる分野において調査・ 測定・分析を行い、得られた結果をもとに新しいスポーツの指導方法や健康・スポーツに関する知見を深めていくことを目的としている。
授業計画表
第1回
項目
ガイダンス
内容
授業内容や進め方、方針について
第2回
項目
論文についての基礎理解①
内容
感想文やレポートと卒業論文との違いについて
第3回
項目
論文についての基礎理解②
内容
グループワークによる実習:論理的な検証とは?
第4回
項目
論文についての基礎理解③
内容
研究手順と論文の構成について
第5回
項目
論文についての基礎理解④
内容
先行研究の調査方法について
第6回
項目
論文についての基礎理解⑤
内容
先行研究の内容をまとめる
第7回
項目
論文についての基礎理解⑥
内容
先行研究の内容を発表
第8回
項目
論文についての基礎理解⑦
内容
先行研究、文献を整理する
第9回
項目
論文についての基礎理解⑧
内容
論文らしい文章表現について
第10回
項目
論文作成のためのPC操作演習①
内容
データの入力とグラフ作成
第11回
項目
論文作成のためのPC操作演習②
内容
データの分析(基本的な統計処理)
第12回
項目
論文作成のためのPC操作演習③
内容
発表のためのパワーポイント作成
第13回
項目
論文作成のためのPC操作演習④
内容
パワーポイントを用いた模擬研究発表
第14回
項目
最近の研究に関するトピック
内容
トレーニング科学、健康科学分野における最新の研究について
第15回
項目
半期のまとめ
内容
前期で学習した内容についてレポート作成
第16回
項目
前期の振り返りと後期の予定
内容
前期の振り返りと講義の授業予定、評価について
第17回
項目
様々な測定と分析①:脚筋力①
内容
脚筋力計を用いた脚筋力の測定方法と演習
第18回
項目
様々な測定と分析①:脚筋力②
内容
脚筋力のデータ入力と分析
第19回
項目
様々な測定と分析②:投球速度①
内容
スピードガンを用いた投球速度の測定方法と演習
第20回
項目
様々な測定と分析②:投球速度②
内容
投球速度のデータ入力と分析
第21回
項目
様々な測定と分析③:跳躍力①
内容
ジャンプメーター、マットスイッチを用いた跳躍力の測定方法と演習
第22回
項目
様々な測定と分析③:跳躍力②
内容
跳躍力のデータ入力と分析
第23回
項目
様々な測定と分析④:心拍数①
内容
心拍センサーを用いた心拍数の測定方法と演習
第24回
項目
様々な測定と分析④:心拍数②
内容
心拍数のデータ入力と分析
第25回
項目
様々な測定と分析④:アンケート調査①
内容
アンケート調査の方法と演習
第26回
項目
様々な測定と分析④:アンケート調査②
内容
アンケート調査のデータ入力と分析
第27回
項目
研究に取りかかるための注意①
内容
測定の利点と欠点、注意点などについて
第28回
項目
研究に取りかかるための注意②
内容
インフォームドコンセント、研究倫理などについて
第29回
項目
研究の着想
内容
研究テーマの決定
第30回
項目
専門演習Ⅰでの学びのまとめ
内容
後期で学習した内容についてレポート作成
成績評価 学習意欲と取り組み(50%)、レポート作成(50%)を中心 に評価を行う。
教科書 適宜プリントを配布します。
参考文献 出村慎一・山次俊介「健康・スポーツ科学のための卒業論文/修士論文の書き方」杏林書院
課題等へのフィードバックについて 授業内で適宜フィードバックを行います。
オフィスアワー 授業終了時またはオフィスアワー(月曜1限10:00〜11:30)で対応いたします。
実務経験と授業科目との関連 PCの操作に関する技能は必須となるので、授業時間外などを利用して早めに習熟することが望ましい。また、興味ある分野に対する先行研究についても積極的に入手しておくようにしてください。