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講義名 中等教科教育法Ⅱ(保健・体育)
代表ナンバリングコード
講義開講時期 後期
基準単位数 2
代表曜日 金曜日 代表時限 1時限
実務経験 あり
授業の方法 演習

所属名称ナンバリングコード

担当教員
氏名
◎ 石川 峻

到達目標 1)体育授業の指導案を作成することができ、決められた時間内に運営することができる。
2)体育授業における基礎的な教授技術について理解し、模擬授業において実践することができる。
3)体育授業の構造について理解することができる。
授業の概要 授業前半では体育授業における基本的な構造について紹介する。後半ではそれらを用いて1人1人が模擬授業を行う。毎回の模擬授業終了後に全員でリフレクションを行い、より良い体育授業の実践について議論し考察していく。
授業時間外・準備学習(予習復習) 指導実践の映像の視聴とリフレクションシートの記入(30分)
模擬授業種目の教材研究(30分)
指導案の作成(60分)
授業計画表
第1回
項目
ガイダンス、体育授業の構造①
内容
授業の概要や進め方、受講上の注意事項、評価方
法、体育授業の組み立て方
第2回
項目
体育授業の構造②
内容
体育授業における教師の行動
第3回
項目
体育授業の構造③
内容
体育授業における教授法
第4回
項目
体育授業の構造④
内容
教材づくり
第5回
項目
体育授業の指導計画
内容
単元計画、指導案作成
第6回
項目
体育授業の評価
内容
体育授業の評価方法
第7回
項目
模擬授業①
内容
模擬授業の実施とそのリフレクション
第8回
項目
模擬授業②
内容
模擬授業の実施とそのリフレクション
第9回
項目
模擬授業③
内容
模擬授業の実施とそのリフレクション
第10回
項目
模擬授業④
内容
模擬授業の実施とそのリフレクション
第11回
項目
模擬授業の振り返り
内容
模擬授業①-④の振り返り
模擬授業⑤-⑧に向けて
第12回
項目
模擬授業⑤
内容
模擬授業の実施とそのリフレクション
第13回
項目
模擬授業⑥
内容
模擬授業の実施とそのリフレクション
第14回
項目
模擬授業⑦
内容
模擬授業の実施とそのリフレクション
第15回
項目
模擬授業⑧、まとめ
内容
模擬授業の実施とそのリフレクション
授業のまとめ
成績評価 模擬授業 30%
レポート、指導案 40%
授業への取り組み・態度 10%
期末試験 20%
教科書 文部科学省(2017)中学校学習指導要領解説(平成29年7月告示)保健体育編.
文部科学省(2018)高等学校学習指導要領解説(平成30年7月告示)保健体育編体育編.
※その他、授業中に適宜資料を配布する
参考文献 高橋健夫・岡出美則・友添秀則・岩田靖(著)新版 体育科教育学入門、大修館書店
※その他、授業中に紹介する
課題等へのフィードバックについて 授業内で回答例の共有等を行う。
備考 教職課程履修者のみ
教科及び教科の指導法に関する科目、教科に関する専門的事項、各教科の指導法(情報機器及び教材の活用を
オフィスアワー 毎週水曜1限、2限
事前にメールでアポイントを取ること
実務経験と授業科目との関連 教育現場経験より、分かりやすい授業作り(授業構成、教材、教具)や教科指導法を指導する。